私が飼っているペットは2匹の猫です。

1匹は白黒のロングコートのMIXで女の子、名前はフフです。
もう1匹はショートコートのMIXで男の子、名前はタラコです。

彼らとの出会いは、どちらも少し悲しい出会いでした。

私が通っていた大学には獣医学部がありました。
そこには動物を愛する生徒がたくさん通っていたのですが、その生徒たちを利用するように、大学内にペットやその子供達を捨てていく人が後を絶ちませんでした。

フフとの出会いもその一つでした。
獣医の先輩が保護した子猫たちの中からまだ目も見えないヨチヨチ歩きの彼女を引き取りました。

引き取った当初は、数時間おきに哺乳瓶でミルクをあげなければいけないほどまだ幼い状態でした。

タラコとの出会いもまた少し悲しい思いをしました。

タラコのお母さんが軽いけがをして大学内の動物病院に運ばれてきました。
そこで病気以外にも妊娠していることが発覚しました。
獣医さんがおめでたを飼い主さんに告げると、
「子供はいらないからおろしてほしい。あとは頼んだ」
と言われたそうです。

しかしたまたま母猫の腎臓の具合も悪く、腎臓の回復を待って入院している間にタラコとその兄弟が生まれてしまったのです。

そこで飼い主の同意をもう一度得て引き取ることにしました。
本当なら生まれてこないはずだったタラコと今こうして一緒に過ごせているのには運命を感じます。

2匹との出会いはペットショップなどでの出会いとは違い、金銭はいっさい使っていませんが、彼らとの生活で得られる安らぎと幸福感は本当に高価値なものです。

私の人生で猫を飼うのは初めての経験でしたが、その手のかからなさにはびっくりしました。

トイレも1週間で自然と覚えましたし、名前も呼べば返事をするので、よっぽど彼氏や旦那様よりも手がかかりません。

本当に餌やりと猫のトイレの掃除、そして一緒に遊ぶ事くらいしか世話は必要ではありません。

しかし1つだけトラブルがありました。

それは部屋の壁紙がボロボロになることです。
決まった場所でしかツメ磨ぎをしないのです。
これには本当に困りました。

2匹を買うのには月々7000円程かかっています。
これは餌代とトイレの砂とシーツ代です。
1匹あたり月々3500円ですね。

この他に毎年予防注射を受けるので1匹あたり年間プラス5000円ってところでしょうか。

この中で一番お金をかけているのは餌代です。
特にフフは本当にグルメで、決まったメーカーのカツオ味の餌しか食べないため大変です。

飼い始めた当初は学生で、ペット保険に加入するという考えに至れなかったのですが、最近2匹も年をとってきたのでそろそろ加入しようかと計画中です。

最後に今後猫を飼う方へ、

猫は本当に愛らしい動物です。絶対にあなたの親友になるでしょう。
しかし初めての方は自分が猫アレルギーでないことを確認して下さい。
お互いが好き同士でも健康を害すと悲しいお別れをすることもあります。
でもそうでなければ本当に猫は天使です。