高校生の時に拾ってきた雑種の猫との思い出

私が高校生の時、グランドに捨てられている雑種の猫がいました。一人ぼっちでニャーニャー泣いていたので、友達と牛乳を買って飲ませてあげました。

その日は終業式で明日から夏休みで、そのまま学校においておくわけにはいかず、かわいそうになってしまい、私は自転車のかごにのせて自宅へと一緒に帰りました。

母をなんとか説得して我が家の家族をして飼う事にしました。

そして、すぐにえさなどを買ってきておしっこの場所などを作ってあげました。

猫は散歩もしなくて外に出さないので楽だと思っていたのですが、オスの猫だったので手術をしないと家の中におしっこをひっかけるようになると言うので病院へ連れていきました。

すると、まだ小さいからもう少し大きくなってからでよいと先生に言われました。

おしっこの場所をなんどか失敗したので、注意深く観察しておしっこしそうな時にシートの上に連れて行き何度も根気よく教えてあげると2、3日で覚えてくれました。

おとなしい猫で噛んだりひっかいたりもせず、私の膝の上でお昼寝したり人懐っこいところがとてもかわいくて毎日猫と遊んでいました。

細い紐が大好きなので、紐を長く持って私が走るとそれに付いて来て必死に追いかける姿がたまらないです。

タンスの上にのぼっては、降りれなくなるというちょっと怖がりな部分もあり、必ず私に助けを求めてきました。

それから15年たち、現在はおじいちゃん猫になりましたが、今でも私の膝の上で寝るのが大好きで、私が座るとゆっくりと歩いて膝にきます。

そして、夜寝るときも必ず私の布団に入ってきてぴったりとくっついてきます。

私がどうしてもいない時は、落ち着かない様子で全く寝れないらしくウロウロしているという話を後からきくと、やっぱり私がいないとダメなんだな…と思い嬉しくもあります。

寿命もそろそろですが、これからも元気で一緒にいたいです。