犬を飼うということは大変ですが、楽しいこともいっぱいです。
2013年01月14日
2021年09月16日
10年ほど前に母親がなくなってしまい、父親が実家で一人で住んでいます。
子供である私たち兄弟もなるべく顔を出すようにはしていますが、一人でさびしいだろうと、ビーグル犬を飼い始めました。
普通のペットショップで子犬から飼いましたが、値段は68000円でした。
ビーグル犬ですから血統書も付いていました。
父親が住んでいる私の実家は比較的広い庭があるので、家の中で飼うことも考えたのですが、外の方が自由が利きそうなので外で飼うことにしました。
世話としてはえさやりと散歩が主としてありますが、父親にとっては散歩は犬の世話と自分の運動と言う一石二鳥のようなメリットもありました。
しかし、ビーグル犬は若干無駄鳴きをすることと、比較的しつけが入りにくいということでその点はかなり苦労をしました。
特に無駄鳴きは近所迷惑になりかねませんので、夜のうちは口輪などで対応しました。
普段の世話は父親がほとんどやっていますが、私が実家へ行った時などはかなり時間をかけて散歩にいったり、広場で遊んだりします。
思い出としては一度、どこかで何か異物を飲み込んでしまい、動物病院で手術をしてとりださないといけない事態になったことがありました。
大丈夫だとは獣医はいっていましたが、かなり心配していました。
1週間ほどして無事の返ってきた時には心底ほっとしてまた散歩に行けるな、という感慨がありました。