アメリカに在住しており、こちらには沢山の犬猫のシェルターが存在していますのでアメリカ人たちは、だいたいペットショップで購入することなく保護シェルターからペットを迎え入れる事が多いです。

我が家も、そういった考えに賛同しているので、身寄りの無い子猫を動物病院付属のシェルターから引き取りました。

まだ生後2ヶ月で我が家に来た猫は、シェルターで毎日多くのボランティアの人たちと係わっていたせいか、とてもひとなつっこくて初めての場所の我が家につれてきたその日も、ビクビクすることなく家中を探検しまくっていました。

あれから6年がたつのですが、今やこの猫は家族同然の存在となり、言葉でのコミュニケーションこそ出来ませんが、以心伝心でお互いの気持ちは全て通じているといった状態です。

多忙な日々に追い立てられて、気持ちに余裕がなくなってしまっている私をいつもさりげなく癒してくれ、そして笑顔を呼び戻してくれます。わざと変な格好をして笑わせてくれたり、うにゃうにゃと一生懸命話しかけてくれたり。

この子の存在がなかったら、きっと私は目まぐるしく変化する毎日に翻弄されて自分を見失っていたかもしれません。そんな私の傍らに立って静かに見守っていてくれる大きな存在。

これからもずっとずっともちつもたれつ、共に人生を歩んで行きたいと思っています。